鳥取市議会 2019-09-01 令和元年 9月定例会(第5号) 本文
2012年に発生した中央自動車道の山梨県内の笹子トンネルで天井板などが崩落し、車が下敷きとなって9人が死亡するなどという重大な事故を踏まえ、橋、トンネルなどの重要構造物は、2013年の道路法施行規則の改定により5年に1度の点検が義務づけされました。2014年から2018年度がその1巡目に当たり、本市においても全ての橋梁1,341の橋、全てのトンネル6カ所の点検を実施されました。
2012年に発生した中央自動車道の山梨県内の笹子トンネルで天井板などが崩落し、車が下敷きとなって9人が死亡するなどという重大な事故を踏まえ、橋、トンネルなどの重要構造物は、2013年の道路法施行規則の改定により5年に1度の点検が義務づけされました。2014年から2018年度がその1巡目に当たり、本市においても全ての橋梁1,341の橋、全てのトンネル6カ所の点検を実施されました。
この区間には国道9号、JRをまたぐ重要構造物としてのつわぶき大橋がございます。橋梁点検等により適切に維持管理を行います。それで当区間を追加したいということで、路線を変更するものでございます。以上でございます。 ○議長(光井 哲治君) 続いて、子育て支援課長。 ○子育て支援課長(丸 真美君) それでは、議案第48号、財産の無償譲渡について、補足説明をさせていただきます。
○(野坂市長) 建設後50年以上を経過する社会資本の割合と防災・減災に対する見解ということでございますが、米子市管理の道路、河川につきましては50年を経過する重要構造物施設はございません。また、米子市橋りょう長寿命化修繕計画の対象橋りょうである10メートル以上の橋りょう124橋につきましては、建設後50年経過する橋りょうは現在、約7%でございまして、10年後には約17%となります。
また、各施設の重要構造物につきましても、引き続き点検、補修を行ってまいることにしております。 ○(渡辺(照)議長) 野坂議員。 ○(野坂議員) それでは、答弁いただきましたので、随時再質問させていただきます。 まずは、公共下水道汚泥の処理問題についてであります。
◯中西照典議員 私は以前に税理士事務所に勤めていまして、決算書や工事台帳をつくっていたわけですけども、そういう経験から見まして、重要構造物工事で落札率が例えば70%となって低入札調査となった場合、業者の見積もり額が重要工種、例えば杭地業、あるいはコンクリート、それから型枠、鉄筋などの工事が重要工種なので、これについては設計額に対して90%未満となったら、見積もり額ですね、落札業者となれない場合があるということで
鳥取市低入札価格調査委員会の判断基準についてございますが、これにつきましては鳥取市建設工事低入札価格調査制度実施要領、これによりまして、低価格入札者に対しまして内訳書の提出を求め、公表してございます歩掛かりを削減していないか、それから、重要構造物工事につきまして、市の直接工事費と積み上げ共通仮設費の合計が業者の設計の90%未満になっていないか、このようなことを調査することになっております。